最終話 銭ゲバ

昨晩、銭ゲバ が 最終回でした。最初の段階で9話までという

構成だったようです。

ゆーちゃんのは見ませんでした(娘が自分の部屋で見てたみたいだけど・・・)

観たいものを観る! それが私のポリシーです。

基本あんまり録画はしません。のっく以外は・・・

とくに最近はハードディスクの関係でのっく以外録画しても

すぐ見て削除します。

娘に頼まれたお笑いのとか・・・(私も何気に好きなので)は録画しますが・・・。

本題の銭ゲバ・・・前回は 自殺 するために

思い出の小屋で ダイナマイトを 体にまいて

おれは 死ぬ みたいな感じで、 緑が「私が見届ける」

といって・・・前回はおわり・・・

最終話はその場面から

風太郎が 頭の中で 夢をみます。

貧乏すぎて、給食費も払えず、母は病気ですが薬も買えずそのため

母を失い、お金の為に人を殺し

自分のために人を殺し、

ただ、原作よりは、ひとの心が少しあったのでしょうか?

なんでもうまく行く人生の夢です。

そこそこ平凡な家庭で目のけがもありません、お父さんも

まじめに働いていて、風太郎は家から小遣いももらっています。

母は手術もうけて元気になり

風太郎は有名大学に合格し、そこで茜に会い、やがて結婚して、子供も生まれる。

その間に殺してしまった人たちも

いい関係で登場します。

茜や緑も一般的な家庭の子として登場します。

すみません、銭ゲバみてないとわからないですよね・・・ごめんなさい。

しかも大雑把な解説だし・・・。

そして、小屋の場面になり、ダイナマイトの火が体の近くまで

きたとき命ごいをします。そして、爆発・・・・・・・

この場面の風太郎がすごかった。

原作では 県知事まで昇りつめたあと拳銃自殺します・・・あっけなく。

まぁ、最初の夢に関してはあってもなくてもいいかなって思いました。

最初で最後の明るいシーン満載だったけど

このまま暗いだけで終わってほしかった。

前回を三十分延長すれば終われたのになぁと思いました。

やはり、土曜の九時台では原作に忠実にはいかないのは無理ないです。

でも、原作にはない、風太郎の人間としての優しさが少しありました。

最後に時間が戻り、風太郎が死ぬ寸前の場面になります、

ビデオ的に巻き戻しになったので

自殺したこともなかったことになるのかなって思ったのですが

違いました。

「おれが死んでもまた同じ 銭ゲバ は出てくるズラ・・・」

他にもセリフがありましたがよく覚えていません・・・。

松ケンはうまいな。(あくまでも私の感じた範囲です)