ロツク わんこの島

明日で

今年初の

六日連続出勤どす(>_<)

老体にムチうってがんばるぞい。

映画の話ですが

ロック わんこの島公式サイト

19日で上映が終わるらしいので

あせって行ってきました。

最近できた

シネコン・・・ミニシアターが何個が入ってるとこ?

感想を書くぞーとか

いってましたが

大したことは書けず。

はっきりいってしまえば

そんなに泣かなかったというか

少しうるってきたけど・・・。

三宅島の噴火で四年七か月に及ぶ避難生活。

主演?のわんこは

避難する直前にキャリーから逃げ出して

後日救出され

動物だけの避難センターに預けられていたんだけど

ストレスで元気がなくなり

里親に引き取られることに

でも

ほんとの主演のひとりの男の子が

大切に育てて思い入れがあったのもあり

父親が里親に

避難生活が終わるまで預かってもらうことに了承してもらい

(本当は里親貰われていけばそれで会えないのが本当なんだけど)

最後には男の子のもとにわんこは帰れるという話なんだけど・・・。

ひとつ引っかかったのは

里親だって四年も育てて

結局元に戻さなければならなかったことを考えると

手放しで喜んでいいのか?

確かにわんこは

男の子ことを覚えていたようだけど

わんことか

本当に覚えているのだろうか?

まっうちの

にゃんこマロンはだめだろうけど*1

人間の避難生活の葛藤も少し描いていましたが・・・

なんとなくどれも中途半端だったような。

もっと

わんこのこと詳しく

描いてもらいたかったな。

簡単に逃げて

簡単に保護されたような感じで違和感あるな。

辛口評価かもしれないけど

映画にするほどのもんじゃなく

二時間ドラマくらいで

よかったんじゃないかな?

ひとつ印象に残ったことは

松金よね子」さんの演技。

セリフ無なんだけど

いい味だしてんな。

東京で生活していた親子三人の向いの部屋で(団地)

目があうとカーテンを閉めてしまう・・・。

最後は

親子が島へ帰ってしまい

空き部屋になった部屋をみて

悲しげな表情を浮かべる・・・。

今年の震災のこととリンクして

避難生活の中でいつ帰れるのか?

という重ね合わせて

見た気がします。

でも

久々に映画を見られて

ポップコーンをほおばって(^-^)

それはそれで

楽しい時間でした。

*1:+_+